津喜線(両得電鉄区間)

解説

旧浦原線区間(2019年3月15日時点)

 永京から高谷までの区間は、旧浦原線区間である。そのうち永京から日向道場までの区間は、2018年3月10日ダイヤ改正まで永京地下鉄広鐘線の区間だった(浦原線時代は、旧広鐘線区間のみ駅ナンバリングの番号が異なっていた)。その経緯は「永京~日向道場間の両得電鉄化」に記載している。

 この区間の特徴は、全線が複々線であることだ。遠山原線(旧両得本線、古林線)が遠山原県などから補助金を得て複々線化されていったのに対し、こちらは両得電鉄が自らの資金でコツコツと複々線化を進めていった。

 旧浦原線の複々線化は1977年より開始されている。詳しい年表は「東兵庫付近の線路交差」に記載しているが、日向道場~高谷間の複々線化が完了したのは、1988年。そして永京~日向道場間の複々線化は、2018年3月10日ダイヤ改正で完了した。現在は旧両得本線区間も複々線化が進み、津喜線全体では永京~両得幕沼間、花見川~汐見ヶ丘間が複々線となっている。

 旧浦原線が旧地下鉄広鐘線(中窪~問屋橋間)との直通乗り入れを開始したのは、1968年のことである。それ以前の浦原線は、漁村を通るローカル線だった。なお、旧:永京高架電鉄区間(問屋橋~日向道場間)には以前から乗り入れていた。

 地下鉄新規開通区間との直通乗り入れ開始以降、沿線の開発が急激に進み、複々線化が完了する前は日本有数の混雑路線となってしまった。なお、両得電鉄では複々線化を想定し、線路沿いに用地を確保。その用地は高架化時とその後の複々線化時に活用されている。

 ちなみに、1988年の東兵庫付近の立体交差が完了する以前は、旧両得本線直通よりも旧古林線直通が多く設定されていた。

 永京~日向道場間の旧:地下鉄広鐘線区間のうち、問屋橋から日向道場までは旧:永京高架電鉄の区間である。この区間は問屋橋駅付近を除き高架線となっており、ビル群の中を電車が快走していく。なお、2018年3月10日ダイヤ改正で開通した永京~日向道場間の新設地下線もあり、こちらは近くにある大通りの地下に建設された。

 高架線を走る電車は基本的に地下鉄津喜線中窪方面へ向かう電車である。一方、新設地下線経由で永京へ向かう電車は、新設地下線が永京駅で終わることから、すべての電車が永京発着となる。

 旧浦原線区間はとにかく本数が多い。できるだけ多くの本数を速く運行するため、複々線化以外でも設備改良を進めた。例えば線路分岐ポイントの改良。一部駅では退避側でも60km/hや80km/hなどの高速で侵入できるものに変更している。また、急行電車も場合によって緩行線を走らせ、永京~八田山間の特急をスムーズに運行させるなどの努力も行っている。

 最高速度は急行線が130km/h、緩行線が120km/hであるが、緩行線の一部は最高速度115km/hに抑えられている。永京~日向道場間は緩行線が最高速度80km/、新設された急行線は100km/hとなっている。

 1993年の「遠山原新線」開通までは、遠山原方面への特急も運行されていた。2019年3月16日ダイヤ改正時点では、八田山方面への特急が主に運行されている。

 沿線は人気が高いエリアとなっている。その理由として、運行本数の多さ、混雑率の低さ(151%程度)、そして永京都心部へのアクセスの良さがある。そのこともあり、沿線にはマンションからアパート、一軒家まで様々な建物が密集している。近年はマンションの建設が相次ぎ、利用客が増加。混雑が少し悪化している。

旧両得本線区間(2019年3月15日時点)

>>津喜線の旧両得本線区間解説

長いので分割しています。

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当ページ最終更新日 2019年07月19日

当ページ公開開始日 2018年12月16日