1510系

得原支社の前身、得原鉄道が1964年から導入を開始した電車である。ロングシート車とセミクロスシート車が存在するほか、トイレがある車両とない車両、さらに鋼鉄製の車両とアルミ製の車両など複数の種類が存在する。1968年に得原鉄道が両得電鉄と統合した後も導入が続けられ、本格的な導入は1979年、増結用車両の導入は1985年まで行われた。

1975年以降に導入された車両は車体がアルミ製であるが、基本的な車両性能や内装は変わっていない。また、1976年以降に導入された車両は窓が一段下降窓に変更されている。アルミ製車両は鋼鉄製車両と連結されることも多かった。

鋼鉄製車両は「彦原ビュートレイン」用の編成以外に関しては2013年に引退。また、「彦原ビュートレイン」も2018年度で引退することが決まっている。

一方アルミ製車両はまだ廃車する年数に達していない車両が存在したり、鋼鉄製車両よりも老朽化が進んでいない車両が多いことから、現在も現役である。ただし、ドア数が3ドアであることからローカル線での運用が中心のようだ。2014年までは得原本線古林までの運用が存在したほか、津古線などへの入線経験もある。

通常塗装と試験塗装(鋼鉄製車)

1993年から1996年頃まで、一部編成で試験塗装が行われていた。この試験塗装はイメージチェンジや塗装簡略化などを目的としている。上画像中段の塗装は簡略化塗装で、従来塗装のオレンジ色部分も紺色に塗装した。下段の塗装はステンレス車をイメージした塗装。ステンレス車のコルゲートをイメージした白帯はフィルムを貼り付けている。しかしこの塗装は手間がかかるという理由で採用が見送られ、結局鋼鉄製車両は晩年まで登場時の塗装(上段)のままで活躍した。

運用

1970年代から2000年代前半頃は得原支社の主力車両として活躍していた。しかし、2003年~2006年に80系0番台が得原支社へ転用されると、多くの車両が廃車となった。また、得原本線(現:遠山原線)での運用が大幅に削減され、支線を中心に運行されるようになったのもこの頃である。

2004年までは上谷~遠山原間のロングラン急行運用に用いられており、上谷口でも1510系の姿を見ることができた。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年04月30日

当ページ公開開始日 2017年10月30日