両得電鉄の駅構内放送

両得電鉄における駅構内放送の歴史

両得電鉄では、1970年代から一部の駅に駅構内放送装置を設置しています。1980年代前半までは「列車が参ります。ご注意ください。」などの単純な放送しか行いませんでしたが、1980年代後半からは種別と行き先も放送するようになりました。

現在使用されている放送

・新橋(しんばし)型放送

・改良型新橋放送

・新橋型放送北萩タイプ

・AROS(アロス)初期型改良タイプ

・津古(つふる)型AROS放送

・英語対応型AROS放送

・仙豊(せんとよ)型AROS放送

・遠山原(とおやまはら)標準放送

・遠山原新標準放送

・日向港(ひなたみなと)型放送

・優方(ゆうかた)型放送(完全音声合成)

過去に使用されていた放送

・PRC型放送

詳細な解説

PRC型放送

ベイコネクトで使われていたタイプの放送。「海浜型放送」とも呼ばれます。両得本線などで導入されることになる新橋型とは異なり、基本的にメロディーはチャイムだけです。

 

接近時

♪ピンポーン♪

まもなく 一番線に 列車が まいります

白線の内側に 下がって おまちください

 

発車時

ブザー

一番線 列車が 発車します

 

ドアが閉まりますから ご注意ください

新橋電機製接近放送(新橋型放送)

1980年代後半に両得本線(上谷~津喜間)と浦原線に導入された放送装置。特徴は、両得電鉄で初めて接近メロディーと発車メロディーが鳴るようになったことです。始めて導入されたのは業平駅で、当時の接近メロディーは『浜千鳥』、発車メロディーは『ムーンリバー』でした。

次に導入された津喜駅では、発車メロディーを方向別に変更。下り(富街・北萩・仁江方面)は引き続き『ムーンリバー』ですが、上り(上谷・日向道場方面)は『アマリリス』に変更されました。

1988年までに予定区間すべてに導入されましたが、1987年には導入予定がなかった古林線や北萩線にも導入されています。

1993年までに永京都内、津喜県内のほぼすべての駅と遠山原都市圏中心部の一部駅に導入された新橋型放送。長い間おなじみの放送でしたが、1998年の新システム導入以降、数を減らすようになりました。

 

接近時

♪浜千鳥♪

まもなく 一番線に 普通 津喜行きがまいります

白線の内側にお下がりください。

 

発車時

♪メロディー♪

一番線 ドアが閉まります ご注意ください。

 

派生型1 改良型新橋放送

1993年からは古林線全駅と両得本線(津喜~奈原)、津古線への本格導入が始まりました。「改良型新橋放送」と呼ばれるタイプで、接近メロディーが浜千鳥から普通のチャイムに変更されています。また、発車メロディーは統一されず、『すみれの花咲く頃』『乙女の祈り』『牧場の朝』が新たに加わっています。

 

派生型2 新橋型放送北萩タイプ

北萩線各駅に導入された新橋型放送は、「北萩タイプ」と呼ばれました。「北萩タイプ」の特徴は、接近放送の行き先と種別の順番が逆になっていることです。

 

接近時

♪メロディー♪

まもなく 一番線に 津喜行き 普通 津喜行きがまいります

白線の内側にお下がりください。

 

発車時

♪メロディー♪

一番線 津喜行きの 普通が発車いたします

ドアが閉まりますから ご注意ください

 

駅によっては、行き先を二回繰り返さないこともありました。

AROS(アロス)放送(永京圏両得広域輸送管理システム)

AROSは、1998年から両得本線などに導入されている運行管理システム。2018年現在、両得本線、浦原線、浦椿線、北萩線、古急線、仁江急行線、ベイコネクト、津喜急行線、光鐘線の全線と、古林線(東兵庫~新大森)、津古線(津喜~南古林)間に導入されています。

導入期間が長く、改良を継続して行っていることから細かいタイプに分けることができます。両得電鉄で最も聴く回数が多い放送といえるでしょう。

 

AROS初期型

初期型放送は、両得本線、浦原線、古林線の一部駅で使用されている放送です。特徴は、従来各駅でバラバラだった男声、女声の声を「上りは男声、下りは女声」に統一したことです。ただし、一部駅は上りと下りの列車が同じホームを使用することがあり、その場合は男声を使用しています。

接近メロディーは『浜千鳥』に統一されていますが、発車メロディーは各駅で異なる場合が多いです。ただし、同一路線の同一方向の場合は比較的同じ曲が採用されています。

分かりやすく変わったのは、種別の「普通」が「各駅停車」に変更されたり、編成長さも案内するようになったことでしょう。

 

接近時

♪浜千鳥♪

まもなく 一番線に 各駅停車 津喜 行き が 10両編成 で まいります

あぶないですから 黄色い線まで おさがりください

 

発車時

♪メロディー♪

一番線 ドアが閉まります ご注意ください

 

初期型の特徴は、音声合成のパーツが細かく、継ぎ目が多い放送になっていることです。違和感があるとの苦情もあり、2005年頃までにすべての駅で初期型改良タイプに変更されました。

 

改良タイプの接近時

♪浜千鳥♪

まもなく 一番線に 各駅停車 津喜行きが 10両で まいります。

あぶないですから 黄色い線までおさがりください。

 

発車時

変更なし。

 

初期型放送は1998年に両得本線全線、1999年に浦原線と古林線一部区間に導入されています。

津古型AROS放送

津古型は、2001年に津古線一部区間に導入された放送です。AROS初期型改良タイプとあまり変わりませんが、発車時の「一番線 ドアが閉まります」部分が変更されています。

 

接近時

AROS初期型改良タイプと同じ

 

発車時

一番線の ドアが閉まります ご注意ください。

 

現在は津古線だけでなく、浦椿線(2002年導入)、北萩・古急線(2004年導入)、仁江急行線(2005年導入)、ベイコネクト(2008年導入)にも導入されています。ただし、AROS英語対応型に置き換えられつつあるようです。

初期型改良タイプを導入していた両得本線、浦原線、古林線の一部駅も津古型AROS放送に置き換えられました。

英語対応型AROS放送

AROS放送システムは改良が続けられており、2015年には英語対応型が東兵庫駅に導入されました。英語対応型はその名の通り英語に対応しており、一部駅では接近音も導入されています。

 

接近時

♪浜千鳥♪

まもなく 一番線に 各駅停車 津喜行きが 10両で まいります

危険ですから 黄色い線までおさがりください

The local train will arrive shortly

On Track 1.

Please stand behind yellow line.

(一部駅では接近音)

 

列車の長さが決まっている場合(津古線など)では、「10両で まいります」の部分が省略されます。

列車が通過する場合は、停車列車接近音がない駅でも接近音が流れます(2018年3月現在は全駅乙女の祈り)。

 

発車時

1番線 各駅停車の ドアが閉まります ご注意ください

Local train

door is closing

 

列車の種別が一つしかない場合(各駅停車のみの停車駅など)は、種別部分「各駅停車」「Local train」を省略しているケースもあります。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2018年05月13日

当ページ公開開始日 2018年03月26日