遠山原県内の路線

彦原線の解説

 彦原線は星久喜線の宮野木駅と彦原駅の間を結ぶ路線である。日中は30分間隔で電車が運行されるが、宮野木~赤染間は利用客がそれなりに多い。車内からの眺めにこだわった「彦原ビュートレイン」が活躍する路線としても知られていた。

沿線について

 起点の宮野木は2面4線の駅。外側の2線を彦原線が使用している。早朝深夜のわずかな列車を除いて、すべての電車が星久喜線に直通運転を行う。駅周辺は一戸建てが密集しているが、カーブして川を渡るといきなり田畑ばかりの光景になる。

 重眼までの車窓は田畑ばかりで変化がないが、重眼はNTR線との乗り換え駅であることから利用客が多い。彦原線は本数が少ないが、NTR線はこの重眼まで15分間隔。豊矢に向かう人のほとんどはNTR線で向かうようだ。

 重眼から先は森の中を走る区間もある。坂が連続し勾配が急になる区間の手前にある赤染は、ショッピングモールと高校があって賑わう駅だ。ラッシュ時はこの駅で折り返す電車も多い。しかし、日中の30分に1本という運行間隔は不評であり、「重眼から赤染の間だけでも本数を増やして」という意見は毎年あるようだ。

 赤染からは利用客が減る。運行本数は日中の場合変わらないので、1両に数人しか乗っていないことが日常茶飯事だ。減便されるという噂が何年も前からあるが、2018年のダイヤ改正でも減便は行われない模様。

 終点の彦原は秋になると紅葉がきれいな場所。定期利用客より観光で利用する人の方が多い。駅の北には小さな車庫があり、たまに「彦原ビュートレイン」が止まっている光景を目にすることができた。彦原線は1510系で運行されることがほとんどなので、車庫に止まっているのは1510系ばかりである。

星久喜線の解説

 星久喜線は、得原線の仁市と星久喜の間を結ぶ路線である。2012年までは遠納線廃止区間の得原本納までの路線だった。日中の運行間隔は仁市~宮野木間が15分間隔、宮野木~星久喜間が30分間隔である。

沿線について

 起点の仁市は「仁市総合車両センター」がある駅だ。この車両センターには得原支社内で「両得型」と呼ばれる80系や70系なども所属しているが、星久喜線で運行されるのは1510系アルミ車が多い。見た目は銀色で都会的と言えば都会的だが、前面デザインや内装に時代を感じさせる部分がある。

 宮野木までは彦原線が乗り入れてくる関係で本数が多い。一戸建てが多いが、駅周辺にはマンションもある。宮野木から先は本数が少なくなるので、マンションは少なくなり一戸建てばかりの車窓へと変化していく。

 宮野木~金石間は田畑が広がるところもあるが、駅周辺はそれなりに一戸建てが密集している。この光景は金石駅まで続いていく。その金石駅は遠山原鉄道重尾線との連絡駅だ。重尾線は2012年まで両得電鉄の路線だったが、赤字を理由に遠山原鉄道に分離されている。駅の構造自体は2012年以前のままであるが、駅名表のデザインが重尾線ホームのみ独自仕様だ。

 金石からは2012年の遠山原鉄道分離の際、分離されそうになった区間である。田畑が広がり、利用客が少ないこの区間が分離されなかったのは、現在の終点である星久喜市が猛反発したからだ。この区間の利用客はほとんどが星久喜市民であり、星久喜市の影響力は強かった。

 

 終点の星久喜から先の区間は、2010年に遠山原鉄道に分離されている。分離後も列車は引き続き運行されているが、運行間隔は1時間に1本へと減ってしまう。ラッシュ時にはこの遠山原鉄道へ乗り入れる列車があり、たまに金属ばね台車の1510系が星久喜線を通って豊矢までやってくる光景を見ることができる。

長谷線の解説

 長谷線は、得原線の松波から得原長谷を通って広中へと向かう路線である。日中は全線の運行間隔が30分に1本だ。車両は70系や80系などの「両得型」と呼ばれる車両が主に使用される。

沿線について

 起点の松波、樟南、遠納線の両得長谷、そして終点の広中は遠山原へ向かう路線との接続地点である関係で人口が多い。しかし、その間の区間は遠山原への直通列車がない関係で開発が進まず、田畑が広がる区間が続いている。

遠納線の解説

 遠納線は、遠山原と光村を結ぶ路線である。2012年までは光村から観納まで続いていたが、同年に遠山原鉄道に分離された。なお、直通電車は現在もあり、遠山原鉄道の車両が遠山原まで乗り入れる。

沿線について

 遠山原から得原長谷までの区間は、急行運転が行われるなど利用客が多い区間だ。時々田畑が広がる区間があるが、概ね住宅が線路沿いに建ち並んでいる。

 得原長谷から先は急行も普通として運転する。田畑が増えていくが、駅周辺は一戸建てが密集しているので利用客は多い。

 終点の光村はNTR線と遠山原鉄道との乗り換え駅。遠山原鉄道へはラッシュ時に直通電車が運行されるが、日中は運行されない。その代わり、極力同一ホーム上で乗り換えができるようなダイヤが組まれている。

遠青線の解説

 旧街道沿いであるのにも関わらず、鉄道反対運動などで鉄道が通らなかった東寺山、椿森、青崎を結ぶ鉄道として建設されたのが遠青線である。「煙が出ない電車ならば建設するべきだ」という沿線住民の考えに基づき、開業時から電車で運行されていることが特徴だ。

沿線について

 起点は那奈川で、青崎までは準急運転が行われている。準急と停車駅が同じだが、青崎~朝湊間にも通過駅がある「急行」もあるが、ラッシュ時のみの運行だ。特筆すべきは普通で、日中の運行間隔は得原本線の普通よりも多い10分間隔なのである。本数が多い分、輸送力調整のため列車は4両編成ばかりだ。

 青崎までの区間は延々と線路沿いに住宅が続いている。東寺山、椿森、青崎駅の周辺にはマンションもあり、ラッシュ時になると多くの乗客で混雑してしまう。

 青崎から朝湊までの間は田畑が広がる区間もあるが、駅周辺は住宅密集地である。この区間は日中の運行本数が15分間隔。朝湊から遠山原方面まで向かう人は少ないが、途中の東寺山、椿森などへは遠青線が良く使われる。ライバルのNTR両武本線は遠山原からこの朝湊まで15分間隔で電車を走らせており、通青線に対抗している。

若堀線の解説

 若堀線は得原線の菊園と遠青線の東寺山までを結ぶ路線である。鉄道が通らなかった若堀に鉄道を通すために建設された。他の路線に直通する列車がほとんどないことが特徴で、ほぼ1日中70系や80系がワンマン運行されている。

天浦線

天浦線(得原長谷~天康~浦井)

日向港線

日向港線(遠山原~小栗~日向港~広中)

園生線

(小栗~園生)

※当ページの内容はフィクションです

当ページ最終更新日 2017年12月12日

当ページ開設日 2017年12月12日