北陸急行

ほくりくきゅうこう


北陸急行は、空想電車シリーズで東海道高速電車に乗り入れる鉄道です。

滋賀県の大津と富山市を結ぶ私鉄ですが、近年は北陸高速線の開通により苦境に立たされています。

 

北陸急行は大阪と北陸地方を急行電車で結ぶという構想が始まりです。「北陸急行」という名称も、北陸地方へ急行するという目的をそのまま表したもの。とはいえ、長い路線網を展開するのは、少々大変だったようです。

北陸急行では、まず北陸地方の小私鉄をいくつか吸収しました。金沢と福井を結ぼうとしていた金沢福井電鉄や、砺波鉄道、湖西鉄道などの鉄道が北陸急行の路線網に組み込まれ、その後新線により各路線は結ばれました。

 

大阪と富山が東海道高速電車+北陸急行によりつながったのは1932年のこと。このうち大阪と大津の間は、東海道高速鉄道に乗り入れることで連絡しました。

第二次世界大戦中には乗り入れが一時中断されていましたが、戦後に復活。以降現在に至るまで乗り入れが続いています。

 

乗り入れに用いられる車両は、東海道高速電車、北陸急行どちらも20m級の車両を使用。ただし、東海道高速電車は通常の3ドア車に加え4ドア車も用いるなどの違いがあります。

 

 

車両は全車両自社発注車。標準設計を取り入れながら、独自の仕様を盛り込んだ車両もあり、なかなか個性的です。とはいえ、近年は厳しい状況が続いているようで、新車導入ペースはかつてより緩やかになっています。特に通勤電車に関しては、新車導入ではなく減便をすることにより廃車を進めています。速くて便利な北陸高速線の影響は大きいのです。

 

古い車両を大切に使うのも北陸急行の特徴。一番長く使われている車両は50年以上使われており、もうすぐ60年が経過してもおかしっくない電車も予備車として在籍中だとか。

古い車両を長く使うのも北陸急行の特徴。一番長く使われている車両は50年以上使われており、もうすぐ還暦を迎えようとしている車両も。先が明るくない懐事情のせいで、置き換えが進みません。

メモ

・大阪梅田から大津までの区間は、東海道高速電車に乗り入れている。こうすることで、大阪梅田と金沢を直通電車で結ぶことができる。

・特急はかつて大阪梅田から富山まで運行されていたが、2015年の北陸高速線開業により、運行区間が金沢まで短縮された。今後北陸高速線が延伸された場合、運行区間がさらに短縮される可能性がある。

・特急は北陸急行の稼ぎ頭であるので、特急の運行区間短縮は大きな影響を及ぼす。実際、特急が廃止された金沢~富山間は廃線が検討されるようになってしまった。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年04月25日

当ページ公開開始日 2018年08月17日