東北電車 1000系

「東北電車」の新車

東北高速電鉄は2020年度から「東北電車」という名称に変更する予定ですが、これに先駆けて2020年春に登場する予定なのが1000系です。

1000系の特徴はそれまでの車両と異なり、他の編成との連結を一切考慮しない設計としたことです。2019年現在、一部区間では他の編成と連結して6両や8両とした電車が走っていますが、これは運行本数の適正化や連結作業の手間を省くため廃止する予定。これは正式に決まったわけではないそうですが、1000系では連結の廃止を前提とした設計としたわけです。

1000系の設計思想が最もわかりやすく表れているのは、前面のデザイン。連結時の通り抜けを想定していないので、扉を左に寄せてあります。扉を左に寄せるメリットは、運転台及びその視界を拡大できること。従来の中央に扉があるデザインでも十分な視界が確保できるとはいえ、やはり柱が(中から見て)右側に大きく寄ると、「前が見やすい(設計に関わった運転士)」とのこと。

エクステリアデザインは従来の車両と同様オレンジを用いたデザインとしています。一方で、配色位置を変更しました。ドアは暗い場所やホームドアがある駅でも目立つよう、オレンジ一色としています。

制御装置はSiC-VVVFインバータを採用。IGBT-VVVFインバータも検討されていましたが、仙台寄りの中間1両がロング・クロス転換座席車であり、重量面を考慮して軽いSiC-VVVFインバータを選択しました。

仙台寄り中間車のロング・クロス転換座席は、9000系の一部車両で採用されていたセミクロスシートに変わる座席として採用されました。ラッシュ時を除いてクロスシート状態で運行する予定で、将来的には有料着席サービスに使うことも検討中です。

座席自体は両得電鉄などで採用実績があるメーカーの物を採用。最初期のロング・クロス転換座席に比べ、かけ心地が改善されています。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年06月09日

当ページ公開開始日 2019年06月09日