北陸急行の通勤電車

 北陸急行には2019年現在、6種類の通勤電車が在籍しています。

2000系

 1965年登場。車体の長さを20mに伸ばした、輸送力重視の車両です。できるだけ少ない車両数で多くの乗客を運べるよう、全車両がロングシートとなっています。長距離運用もありましたが、「通勤電車に長距離乗るなら、特急に乗って」ということで、クロスシート車両はないのです。

 塗装はアイボリーを基調に窓周りをグレー、その下にネイビー・ブルーの帯を巻いたデザイン。この2000系から採用され、以降導入された電車にも引き継がれています。1982年まで導入されました。

3000系

 1983年登場。基本設計は2000系のものを引き継いでいますが、界磁チョッパ制御を採用して消費電力量を抑えました。

5000系

 1988年登場。VVVFインバータ制御を採用した車両です。また、一段下降窓を採用することによって、窓枠のないすっきりとした眺めとなっています。

6000系

 1990年登場。この頃から北陸急行の方針が変わり、通勤車両にもクロスシートを採用することになりました。基本設計は5000系のものを引き継いでいますが、車体をステンレスに変更して軽量化しているのも特徴です。

 全車両転換クロスシートということで、東海道高速電車に乗り入れる長距離運用にもよく用いられます。長距離移動客の中には、特急が止まらない駅を利用する客も一定数おり、この転換クロスシートは大いに歓迎されました。一方、東海道高速電車線内ではラッシュ時の混雑が問題となり、混雑のピーク時を避けるような運用が組まれているらしいです。

7000系

 1994年登場。6000系はとても素晴らしい車両でしたが、欠点がありました。それは、全面を非貫通構造としてしまったが故に、連結時に通り抜けができないのです。別に通り抜けができなくても問題はないのですが、やはり通り抜けができた方がいろいろ便利であることは間違いありません。そこで、6000系の全面に貫通扉を設けたデザインとしたのが7000系なのでした。

 2両編成とされている編成もありますが、6000系に引き続き転換クロスシートを採用。長距離運用からローカル運用に至るまで、オールマイティーな活躍ができる車両となりました。

8000系

 2003年登場。6000系や7000系と同様に転換クロスシートを採用しましたが、車体の設計や新型制御装置(IGBT-VVVF)の採用など、新しい技術を積極的に採用した電車となりました。優れた基本設計であるため、大きな設計変更もなく2019年度も導入されています。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年08月17日

当ページ公開開始日 2019年02月23日