高速電車の車両

42000系

42000系は1982年に登場しました。それまでの高速電車とは一線を画すモダンなデザインを採用しており、1995年まで導入され続けました。デザインの完成度が高く、後に登場する43000系も42000系のデザインをおおむね受け継いでいます。

制御装置は登場時界磁チョッパ制御でしたが、1988年以降に導入された車両はVVVFインバータ制御に変更されています。2008年からは界磁チョッパ制御の車両もVVVFインバータ制御に更新されており、現在、界磁チョッパ制御車は存在しません。

43000系

42000系はモダンなデザインと走行性能の良さで評判が良かったものの、登場から14年が経過、最新技術を反映した改良型を開発することになりました。

こうして1996年に登場した43000系は、NTR今北の電車で採用されていた車両モニタ装置を採用。メンテナンス作業の効率化を図りました。一方、旅客に直接関係のある外装や内装はあまり変えていません。42000系の完成度が高かったからです。

44000系

2008年、大阪側で新しい路線が開業することになり、それに備えて車両のデザインを変更することになりました。このデザイン変更は、大阪側の区間だけでなく、名古屋、静岡、そして東京側の区間でも行う大規模な計画です。

その一環として、新型車両「44000系」が2008年登場しました。大阪側の区間に導入された「31000系」の姉妹車両ですが、塗装とドアの数が4ドアに増やされているのが異なります。

前面のデザインが特徴的ですが、このデザインは「つなぐ」がテーマ。窓の下、紺色の部分には横方向に線が7本入れられていますが、この7本線は沿線の主要都市(東京、横浜、静岡、浜松、名古屋、京都、大阪)を表しています。

メインカラーは紺色。従来から4ドア車のカラーとして用いられてきましたが、上部をネイビーブルー、下部をホワイト、そしてその中間にブルーという配色にすることで、イメージチェンジしました。

ホワイトは汚れが目立ちやすいため、こまめに車体を洗浄する必要があります。ですが、従来から他社に比べて洗浄頻度が高い高速電車ではあまり問題になりませんでした。

内装デザインも一新しており、濃いグレーの内壁と黒の床を組み合わせることで、都会的でクールなデザインにしています。つり革や座席の背面、ドア上の案内表示機付近はブルーとしており、目立ちアクセントにもなるようデザインされました。

側面の窓は、ドアの窓を除いてUVカットガラスを採用。他社では日差し除けを省略することが増えましたが、高速電車では自由な位置で調節可能な日差し除けを設置しています。

車両の機能は両得電鉄10系100番台に合わせてあり、最高速度120km/h、加速度3.3km/h/sの性能を確保。走行特性が従来の車両より多少異なりますが、地下鉄直通運用でも線内急行運用でもある程度満足できる汎用性は評判が良いようです。

インテリア、エクステリアデザインは両方とも評判がよく、大きな変更がないまま2018年度も導入予定。2018年度導入車は一部機能をアップグレードし、窓上のデジタルサイネージを設置する予定です。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2018年03月29日

当ページ公開開始日 2018年03月29日