津喜臨海鉄道

路線解説

元々貨物鉄道として運行されていた津喜臨海電鉄は、工場への通勤利便性を向上させることと、沿線の開発が進んだことを理由に旅客運行も開始した。

貨物専用鉄道だったという経緯もあり、今も貨物列車が多い。「電鉄」という名前ではあるが、工場内から来た貨物列車などはディーゼル機関車の牽引で運転されている。

運行間隔は鹿居~蒲原製糖前・神宮線が10分間隔(6・4両)、鎌原製糖前~妹ヶ崎間が15分間隔(4両)である。内郷線や両得北萩線に比べて本数が少なく、津喜に直通運転しないため「不便」と言われることが多い。


 

車両解説

800系

 1964年の旅客運行開始に合わせて導入された電車。登場当時は2両編成だったが、後に4・6両編成も登場した。工場へ通勤する人々を輸送することが最大の目的であるため、無駄な装備は一切省かれている。その一方で、ランニングコスト低減を目的に空気ばね台車を採用するなどよく考えられている部分もある。

 車体の塗装は両得電鉄よりも濃い青色だが、機関車にすでに使われていたとそうであったことと、塗装代が比較的安いことがこの塗装になった理由だという。

 走行機器は両得20系と同じものを採用しており、性能も両得20系と同じだ。「最適化すべきところは最適化し、共通化すべきところは共通化する」という800系の設計思想は、後に登場する電車にも受け継がれることとなる。

 1974年以降に導入された車両は台車が変更されているが、引き続き空気ばね台車を採用している。その他車体、走行機器はほぼ同じ設計である。

 

850系

 1993年に下野鉄道が開業したことにともなう増発と増結で、車両不足となったため両得20系を改造して津喜臨海電鉄仕様にした電車である。

 前面デザインは近代的なデザインに改造されたが、側面に両得20系の面影を残している850系。800系と見分ける方法は、車体の下部にRが付いていることと、戸袋窓があることだ。ただし、後期に改造された車両は固定窓化され、戸袋窓が埋められているので見分けがつきにくい。

 

1000系

 2016年登場。両得10系30番台をベースに設計・開発された。デジタルサイネージがないなど、簡素化されている部分もあるが、前面デザインは未来的なデザインとなっている。

 性能は旗野鉄道1300系と同じであり、旗野鉄道直通に対応している。2017年現在、6両編成2本のみ在籍。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2018年05月26日

当ページ公開開始日 2017年08月04日