U1系による長距離急行

 団体輸送連合では、両得電鉄NTR今北奉鴨急行電鉄勝亀鉄道神豊急行電鉄の協力を得て、自社の乗務員と車両による長距離急行を運行している。「急行」とは名乗るが、その停車駅は特急電車並みに減らされている。

 この長距離急行は、両得電鉄津喜線永京駅と神豊急行電鉄時野駅(神場府神場市)を結ぶものである。その所要時間は7時間から8時間を超え、終点まで乗り通す人はかなり限られている。とはいえ、永京~神場間は直通高速バスがなく、永京~大阪間における昼行バスに乗る感覚で利用する人もいるようだ。また、夜に出発する列車に関しては、夜行バスに近い役割も担う。5時台から9時台までは1時間間隔で運行されているが、9時台から12時台までは30分間隔となる。

 車両はU1系転換クロスシート車が用いられる。この車両は両得電鉄仙豊支社の10系4000番台をベースとした車両であり、外装デザインを除いて基本的な部分は10系4000番台そのものである。電車は8両編成3ドア。全車両自由席である。都心部に近い区間、特に永京都市圏側では非常に混雑することもあるが、奉鴨急行電鉄、勝亀鉄道線内ではほかの列車よりも長いことから、車両を選べばほぼ確実に座れる。

 長距離急行は全線乗り通す人こそ少ないが、乗車時間1~2時間程度の各都市圏間を移動する需要は多い。特に道路が通じておらずライバルとなる高速バスが走っていない八田山エリアから奉鴨急行電鉄、勝亀鉄道沿線間は乗客が増える。

 長距離列車であるが故に、ダイヤ乱れに弱いのが弱点である長距離急行。しかし遅れの影響を広範囲に広げるわけにはいかないため、各地に予備車両を留置させ列車の折り返しをしたり代走をしたりがすぐできるようになっている。

 U1系長距離急行用編成は39編成が在籍している。2004年から2013年にかけてU1系に統一されたが、かつては両得電鉄や神豊急行電鉄などで使われていた中古車両や、90系0番台、あるいはS2系が用いられることもあったという。また、U1系長距離急行用編成は、長距離急行以外の臨時電車(イベント対応臨時など)に用いられることもある。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年09月23日

当ページ公開開始日 2019年09月23日