永急3000系

概要

 かつて永急電鉄の傘下だった車両メーカーが、津喜製作所に吸収された。それ以降も2000系の導入を続けていたが、新たな車両製造技術が確立したため、その技術を採用した新形式車両を導入することになった。ちょうどその頃、NTR今北と両得電鉄、津喜製作所などが新型通勤電車を開発し、それぞれ「I1604系」「30系」として導入されることが決まる。この二形式は、津喜製作所の通勤電車ブランド「T-Commuter」のそれぞれ第一弾と第二弾となった。

 永急電鉄ではNTR今北、両得電鉄の動向を伺いつつ、永急電鉄に最適化された「T-Commuter」を導入することになった。

 永急版T-Commuterは、相互直通運転を行う両得30系100番台の設計を流用してデザインされている。車体構造から走行機器、車両情報管理システムに至るまで同じものを採用しているが、そのエクステリア、インテリアのスタイリングは独自のものを採用している。

 エクステリアスタイリングは、側面に限ると両得30系の色違いといった趣であるが、前面に関しては丸型のライトを採用して優しい印象としている。近未来的な四角いライトを採用している両得30系とは対照的だ。

 インテリアも両得30系と異なる趣。床は木目調、座席に黄緑色を用いることにより、ナチュラルなスタイルとした。両得30系は床を黒っぽい色としたモダンスタイルであるので、これもまた対照的。共通設計でありながら「アイデンティティ」がしっかりしている。

 車両性能は走行機器一式がまるっきり両得30系と共通化されているため、両得30系と同じく加速度3.3km/h/s、最高速度120km/h/sである。


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当ページ最終更新日 2019年07月04日

当ページ公開開始日 2019年07月04日