ブラジル旅客鉄道

空想の鉄道です。

ブラジル旅客鉄道所属という設定。クリティバからサンパウロ、リオデジャネイロまでを結ぶ路線などで活躍しているらしい?

 ブラジルには複数の鉄道があるが、その中でナローゲージ(1064mm)区間の運行を担当しているのがブラジル旅客鉄道である。このブラジル旅客鉄道は、ブラジル国内に広域な路線網を有している。しかし、一部の路線に関してはほかの鉄道や機関が所有する線路を借りて走る区間もあるらしい。

 そんなブラジル旅客鉄道では、都市部の輸送から都市間の輸送、さらに人口が少ない地域のローカル輸送まで幅広く行っている。最近は客車列車を電車やディーゼルカーで置き換えるプロジェクトが進行中。都市部やその周辺においては、20m4ドアの通勤電車がよく用いられる。線路の幅が1064mmという点や、車体のサイズ感が日本の通勤電車に近く、インターネットが普及して以降日本の鉄道好きにも注目され始めている。らしい。

 通勤電車はそのほとんどがステンレス製である。通勤電車を製造した国はブラジル国内だけでなく、アメリカやヨーロッパ、そしてアジアのいくつかの国々で製造された。20m4ドアという規格については統一されているが、製造時期やメーカーによって設計の違いがあって面白い。

 車体のデザインはステンレス車の場合、シルバーボディーにオレンジのラインというデザインが基本である。このオレンジはブラジル旅客鉄道のコーポレートカラーらしく、駅の案内などにも用いられている。一方、路線によっては独自のカラーリングとしているところもあり、カラフルな電車が行き交う駅もあるらしい。

 座席は基本的にロングシートを採用しているが、2000年代以降は長距離運用やローカル運用も増えてきたので、セミクロスシートや転換クロスシートを採用するケースも増えている。また、2019年には2階建て車両の連結が開始された。一部の急行列車を置き換えるらしい。

 海外だと座席がプラスチック製であることがあるが、ブラジル旅客鉄道の場合は原則としてモケット張りにしてある。かつてはプラスチック製の座席だったこともあるらしいが、警備部門が強化されたことで構内での治安が改善し、モケット張りでも問題なくなったという。

 さて、ブラジル旅客鉄道は運賃が高いことで知られている。例えば、とある都市の地下鉄は一律運賃であるのだが、ブラジル旅客鉄道は距離に応じた運賃を採用している。短距離では地下鉄よりも若干安い運賃であるケースがあるが、一定の距離以上になると運賃が高い。その反面、駅や車両をきれいにしている。

 走りっぷりはどうだろう。ブラジル旅客鉄道の都心部区間は、線路がよくメンテナンスされている。優等列車も行き交うクリティバ~サンパウロ~リオデジャネイロ区間などでは、最高速度120km/h運転(通勤電車の場合)が行われている。

 今でこそ多くの人に利用されているブラジル旅客鉄道も、民営化される前の1990年代以前は主要路線でさえ赤字だった。理由は多くの人が車を利用するようになったことと、非効率な運営がされていたからである。今は運営を効率化し、余剰用地を活用するため不動産事業にも参入した。日本の事例を参考にしたサービスの提供や、定時運行率向上を行い、2010年代になるとそれまで自動車やバスを使っていた人々が再び電車を使うようになったとか。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年08月31日

当ページ公開開始日 2019年08月31日