茨原空港鉄道

 茨原空港鉄道は、2008年に開港した茨原空港へのアクセス鉄道として計画されている路線です。

 茨原空港へは現在、周辺の加岡駅などからシャトルバスが運行されていますが、都心から一時間程度かかる駅からさらに乗り換えなければいけません。道路状況によっては到着が遅れることもあり、時間に正確な鉄道路線の建設が求められています。

ルート

 茨原空港鉄道は仁戸崎駅から湖を渡り、茨原空港へ向かった後、NTR加藤線に接続するルートが計画されています。

 2019年時点では両得電鉄仁戸崎線茨原鉄道、NTR加藤線への直通乗り入れが計画されており、永京(上谷)、富街空港、遠山原方面への直通列車を運行することになっています。

 当初は全線複線で計画されていましたが、一時間当たりの運行本数を最大6本(10分間隔)にすることが決まり、途中にすれ違い設備を設けた単線とすることになりました。

 電化方式は全線直流1500Vを想定。当初は非電化での敷設も考えられていたようですが、電化されている路線と直通乗り入れを行うことから電化開業が想定されています。直流1500Vは両得電鉄や茨原鉄道で採用されている電化方式であり、これらとの直通乗り入れを前提とした設備であることがわかります。

 一方、NTR加藤線は交流電化であり、乗り入れるためには交直流電車が必要となります。これに関してはNTR加藤線との接続地点をデッドセクションとして、車両側を交直流車にすることで対応することになっています。

2025年開業を目指す

 茨原空港鉄道の計画は1990年代の茨原空港開港前からありますが、いまだに開業に至っていません。これは茨原県などの予算問題、需要予測が低いなどの問題があるからです。一方で、訪日外国人の増加に伴い、茨原空港の利用客が増加しているのも事実です。2020年代は大規模なイベントがいくつか開催されることもあり、2018年に建設が決定。2025年までの開業を目指して現在建設が進められています。

開業時の想定

 仁戸崎~茨原空港間では、遠山原新線・仁戸崎線直通の電車を15分間隔で運行する予定。電車は最高速度160km/hでの運行に対応した両得RC1系タイプが用いられる予定で、実際にRC1系にはこの運用を想定した行先(茨原空港)が表示できるよう準備されています。

 茨原空港より北側の区間では、NTR加藤線直通の電車が運行される予定。当初の計画では遠山原駅までの直通乗り入れを想定していましたが、NTR今北側は今のところ「遠山原駅直通列車を運行する予定はない」としています。

 上谷~茨原空港間の所要時間は、1時間20分程度を想定しています。できだけ速く都心部と茨原空港を結ぶため、茨原空港鉄道の最高速度は130km/hを予定しているほか、途中駅も少なく計画されています。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2019年05月03日

当ページ公開開始日 2019年05月03日