北房鉄道

路線解説


北房鉄道は、神場線の小恋と阿部、野田、馬堀などの各駅を結ぶ鉄道です。路線は二つあり、阿部に向かう「阿部線」と馬堀へ向かう「馬堀本線」があります。なお、馬堀本線には「大森支線」が存在し、大森駅と北大森駅を結んでいます。

阿部線は全線が住宅密集地の中を走ります。その一方、ホームの長さの都合で4両編成しか走りません。ラッシュ時だけでなく日中も混雑する時間帯があり、運行本数を多くすることで対応しています。NTR線と全体的に並行していることから、急行電車は106km/h運転を行います。

馬堀線は小恋~野田間と野田~馬堀間で需要の差がある路線で、野田までは阿部線と同じ本数ですが、野田から先は日中の場合15分間隔の急行のみが走ります。これは野田~馬堀間が険しい地形であり、住宅地開発が進んでいないことが要因です。とはいえ、利用客はそれなりにいますので、6両編成での運転となります。

車両解説

車両は2018年9月現在、4種類存在します。どの車両も加速力を重視していますが、これはかつて存在した単線区間を素早く通過するためと、山岳区間で非常停止しても加速しやすいようにしているからです。

最古参は1960年登場の2000形。1977年まで導入されたロングセラー電車です。長い間北房鉄道の顔として親しまれてきましたが、近年は新車両の導入により姿を減らしています。制御方式は抵抗制御となっており、加速するときなどに衝動があるのが特徴です。

その2000形を改良したのが2500形。こちらは1978年に登場し、界磁チョッパ制御を採用。消費電力量を減らし、さらに滑らかな加速を実現することができました。一方、電動機のメンテナンスが従来よりも面倒らしく、整備士に嫌われているんだとか。

1986年登場の3000形は、界磁添加励磁制御を採用。2500形より加速がぎくしゃくしますが、2000形に比べて消費電力量が低く、2500形よりもメンテナンスしやすいことから内部での評判が良い電車です。車体も部分的にデザインを変更し、一段下降窓や近代的な前面デザインを採用。1993年までに導入された車両は鋼鉄製の車体でしたが、1994年以降に導入された車両はアルミ製車体を採用しています。

2001年には現在の主力車両、1000形が登場。車体材質はステンレスで、銀色のボディーとなっています。バリアフリー対策などを強化した電車で、車いすスペース、ドアチャイムなどの各種設備が導入されました。制御装置にVVVFインバータ制御を北房鉄道として初めて採用したことも特徴です。


※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2018年11月25日

当ページ公開開始日 2018年04月30日