結急RC1系

概要

God3さん(Twitter @God_kami3)作成(手前の2つがRC1系)。

 RC1系(あーるしーいちけい)は、2019年度に両得電鉄(当時)が導入した通勤型車両です。2019年11月30日に運行を開始した「高速急行」に対応するための車両で、遠山原特急線を走行することから最高速度が160km/hとなっています。早く走るために10両中8両を電動車としています。形式名「RC1」は、「Ryotoku Commuter type 1」を略したものです。

2019年導入車(10連11本)

 基本設計は30系をベースとしていますが、前述の通り電動車を増やしている(30系は編成中6両)ことや、電動機出力も140kwから190kwのものに変更しています。また、長距離を走る電車であることから、7号車には車椅子対応トイレがあります。座席はオールロングシートで、着座時の安定性向上を目的として背もたれを高くしてあります。

 車体はアルミ製(ダブルスキン構造)で、ラッピングフィルムを貼って紺色にしてあります。特急の赤色(暖色)に対して寒色を使うことで、違う電車であることを強調しているほか、かつて活躍していた旧30系急行電車にちなんだデザインでもあります。ラッピングは4年ごとの検査で張り替えることになっているそうで、津古線ラッピングも担当する結急デザインの草深チームが施工します。編成全体にラッピングするのは2日ほどかかるようです。

2021年導入車(10連5本)

 2021年度には、高速急行の15分間隔運行区間を延伸(上谷駅-古林駅間から上谷駅-木滝神宮駅間と両得豊矢駅-遠山原駅間に変更)したことにより所要編成数が増加したことから、10連5本が追加導入されました。基本設計は2019年度導入車と同じですが、前面デザインが30系2000番台に準じたものに変更されました。



※当ページの内容はフィクションです。

当ページ最終更新日 2023年11月01日

当ページ公開開始日 2018年11月19日