2003年に登場したディーゼルカー。TD10系の設計思想を引き継ぎつつ、バリアフリー設備(車椅子スペースなど)を備えた進化型。
2010年度に導入された車両からは側面のビートが廃されている。
1990年に登場したディーゼルカー。1両単位での運用が可能で、それまでの客車列車を置き換える目的で導入が進められた。車体はステンレス製で、座席はドア付近がロングシート、それ以外はクロスシート(ボックス席)となっている。
1991年に登場した際の塗装。滝沢線、太宰線、南東本線などで運用された。
1993年以降に導入された車両は、3ドア近郊型電車に近い塗装に改められた。
1995年度から導入された車両は、3ドア近郊型車両と同じ塗装となった。
2005年度からは、一部の車両が通勤型車両と同じ塗装に変更されている。
2003年、塩原エリアの一部車両が2ドア化され、中央のドアが埋め込まれた。