10系5000番台は、2023年10月14日に登場した車両です。仙豊県の河南車両センターに4連13本が在籍しており、轟線または外ノ瀬線で運行されています。
座席は先頭車がセミクロスシート、中間車がロングシートとなっています。
4両編成で、先頭車が2023年度製のクハ10-5xxxとクデハ(先頭電動車)11-5xxx、中間車が余剰となっていた10系の付随車(サハ13-5xxx)と電動車(デハ12-5xxx)となっています。クハ10-5xxxには車椅子対応トイレが設置されています。
なお、中間車のうち14両は元遠山原線の10系100番台、12両は元ベイコネクト線の10系500番台(転用時にロングシートに改造)となっています。