NR富原の特急型車両

TZ1系

 1991年に登場した車両です。最高速度は160km/hで、塩見新線経由で平磯駅と塩見駅を結ぶ特急に導入されました。編成は当初は6両編成でしたが、他の路線への導入が進むと、8両編成や4両編成の車両も登場しました。

 車体はアルミ製で、制御方式はGTO-VVVFインバータ制御です。

 1993年からは前面貫通型の1000番台が登場しました。客車列車で運行されていた特急を置き換えるため、各地の特急列車に導入されました。

TZ2系

 2005年に登場した車両です。TZ1系の前面貫通型タイプをベースに、最新の技術を取り入れた設計となっています。

 最高速度は、走行路線に合わせて130km/hに引き下げられています。

 車体は引き続きアルミ製ですが、制御方式はIGBT-VVVFインバータ制御に変更されています。

 風杜よりも西側を走る特急は赤帯ですが、東側を走る特急は黄色帯となっています。

TZ3系

 2017年に登場した車両です。最高速度は160km/hで、老朽化していたTZ1系の一部を置き換えるために登場しました。平磯駅-塩見駅間の特急のほか、風杜エリアの通勤特急などにも導入されています。

 車体はアルミ(ダブルスキン構造)製、制御装置はハイブリッドSiC-VVVFインバータです。


※当ページの内容はフィクションです※

当ページ最終更新日 2024年02月06日

当ページ公開開始日 2023年11月19日