永京東西6000系

 1993年に登場した6000系は、電車の増発と将来的な保安装置更新を目的に導入されました。当時の永京東西電鉄は保安装置をATOに変更する計画があり、5000系ではその対応が難しいと判断されていました。6000系はATOを搭載する前提で設計が行われており、機器の準備工事のほか乗務員室の機器配置がより使いやすくなっています。

 車体はアルミ製。シングルスキン構造を採用しています。内装は90年代初頭の標準的なデザインであり、二段式LED案内表示器やドアチャイム、三角形(正確にはホームベース形)のつり革などを採用しています。また、フロントデザインは「21世紀にふさわしいデザイン」をテーマに、従来に比べて窓を大きくしたデザインが採用されています。

 5000系を置き換える目的で1997年から2001年の間にも導入されています。

2020年からは、永越鉄道標準である紺色帯の塗装への変更が開始されています。


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当ページ最終更新日 2021年01月28日

当ページ公開開始日 2019年09月23日