戦前の両得電鉄は、いくつかの鉄道会社に別れていました。
京得電気軌道
1901年 川井~船瀬間開業(京得本線)
1901年 1形デビュー
1902年 業平~川井間開業(京得本線)
1905年 船瀬~津喜(現:津喜中央)間開業(京得本線)
1905年 50形デビュー
1910年 京得幕沼遊園開園
1914年 津喜劇場開演
1915年 津喜(現:津喜中央)~富街間開業(京得本線)
1915円 100形デビュー(両得1100形)
1917年 富街~奈原間開業(京得本線)
1922年 東兵庫~鎌原大仏間開業(古林線)
1922年 200形デビュー(両得1200形)
1923年 鎌原大仏~古林間開業(古林線)
1923年 300形急行デビュー(両得1300形)
1927年 古林~辰巳ヶ崎間開業(仁戸崎線)
1928年 鋼鉄製電車500形デビュー(両得1500形)
1928年 上谷~業平間開業(地下区間)
1942年 陸上交通事業法により両得電鉄の一部となる。
北萩鉄道
1926年 南津喜~睦井間開業
1926年 100形デビュー(両得2100形)
1928年 睦井~北萩間開業
1933年 150形デビュー(両得2150形)
1942年 陸上交通事業法により両得電鉄の一部となる。
津古鉄道
1915年 津喜(現:東津喜)~大日間開業
1916年 大日~古林間開業
1922年 全線電化 電車「100形」デビュー(両得5100形)
1930年 200形デビュー(両得5200形)
1935年 300形急行デビュー(両得5300形)
1942年 陸上交通事業法により両得電鉄の一部となる。
樫葉鉄道
1928年 鎌原大仏~樫葉間開業
1928年 100形デビュー(両得6100形)
1930年 樫葉~鎌原大仏間開業